都心不動産概況(2019年3月現在)
都心不動産概況(2019年3月現在)
都心不動産概況をマクロの視点で見てみる。
以下国土交通省発表 マンスリーレポート
これを見ると、ほぼ全国と南関東連動して2011年比でおよそ1.4倍である。
先日2末に都心の自宅を2011年購入時と2019年1月現在の坪単価(複数業者から価格評価)を比較したところ@330→@450でありおよそ1.36倍であり、実態に近い。
これは5000万程度の物件であれば、7000万程度で売却可能であり、2000万もキャピタルゲインが得られることを意味します。(これだけ貯金するのは普通の家族を持つサラリーマンではかなり不可能に近いと思います)
また、どこで売却するのが良いのかという議論においては、グラフの通り、若干鈍化傾向はあるものの短期的に大きく下がるようなマイナス要因は現時点でなく、むしろオリンピック等に向けてまだ上昇する局面が増えるのではないか、というのが普通の見解かと思います。
そのため、継続してマクロ的に引き続き注視していく必要がありますね。